1.見たとおりの入力が原則
当システムの特徴として【見たとおり入力する】ことを保証します。
入力時のパンチャー判断(姓名の区切り、昭和⇒3、平成⇒4)等は、入力します。
2.入力データのチェック
仕様に定められたデータチェックを行います。
仕様以外のデータがあった場合は、「データエラー」のフラグを付け加えます。
3.データ入力後の【変換】
(西暦⇔和暦)等の【データ変換】は、データ入力とは別作業とさせていただきます。
4.データ入力後の【逆引】、【挿入】
・郵便番号がなかった場合、住所から逆引きする
・都道府県名がなかったときは、都道府県を挿入する
・市外局番がなかったときは、市外局番を挿入する
などの【逆引】、【挿入】は、データ入力とは別作業とさせていただきます。
5.エラー処理
入力時やチェック処理で、エラーを見つけたら、項目単位にエラー内容を報告します。
6.入力エラーは請求対象外
見たとおりの入力データでない時は、【請求対象外】として請求しません。
また、チェック漏れなどでデータエラーが発見されたとき時は、、【請求対象外】として請求しません。
詳細工程 | 備考 | |
---|---|---|
分割画像仕様 | 画像データとデータの属性等の入力仕様を明確にする | |
入稿 | お客様は、分割画像と入力属性等の情報を付加して当社に送信する | |
入稿枚数などの確認/納期等も分割画像と同時に送信する | ||
カット画像 | カット画像 | jpg画像とする |
カット画像名 | 全体画像名、カット画像名、画像内カット連番 | |
仕様 | カット画像には、データ属性、共通入力仕様、個別入力仕様 | |
データ属性 | 漢字、カナ、英数字、混在 | |
全角、半角,混在 | ||
漢字水準、環境依存文字、外字、禁止文字、数字範囲等 | ||
文字数、平均文字数 | ||
入力仕様 | 基本入力 | 見たまま入力(2回入力)とコンペアを行う |
精度向上 | 3回入力コンペアをする(別途契約) | |
エラー仕様 | カットミス | % |
判読不明 | $ | |
空白 | # | |
不明文字半角 | ● | |
不明文字全角 | ? | |
判定不能 | & チェック時判定不能データ | |
個別仕様 | 住所 | 郵便番号変換 |
都道府県 | ||
地番 | ||
建物名 | ||
郵便番号逆引き(別途契約) | ||
電話 | 市外局番 | |
チェック | 入力データ確認 | 上記データの属性、入力規定のチェックを行う |
規定チェック | 漢字水準、環境依存文字、外字、禁止文字、数字範囲等 | |
属性チェック | 漢字、カナ、英字、数字、混在/全角、半角、混在/大文字、小文字、混在等のチェックと属性に適合させる | |
他のチェック | 入力時の判定不能などのデータは、不具合マークを設定する | |
論理チェック、関連チェック(別途契約) | ||
データ変換 | 変換(西暦⇔和暦)など(別途契約) | |
納品データ | 属性による入力指定の細かなチェック等は納品前処理で行う | |
正常データと異常データに分類/納品報告書 | ||
品質の保証 | ★納品後、入力不具合が発覚した場合、【入力ミス分は請求せず】再入力する |